RedhatからFedoraへ

このページはFedora登場頃に書いた古い文章で、無知による記述も多いです、あまり見ないでやってください(^^;~

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Redhatがサポートを終了

Redhatがエンタープライズ版以外のサポートを終了することを発表して大分経った。 既に RH9 以外はサポートが終了しており、今後セキュリティ関連の FIX があったら自分達で対応していかねばならない。 hoge

Fedoraとは?

Redhatはフリー版のサポートを終了し、今後の Eratta の提供は Fedora Project に任せると発表した。 つまり、今後は Fedora を見て rpm アップデートを行うことになる。

実際のアップデート方法

Fedora を見に行けとは言っても、手動で一個ずつ rpm を入れて行くのなんてありえない。 up2date 無いの?と言うことになる。 しかしこれも apt や yum といったソフトが解決してくれるので問題ない。 というか寧ろ今まで up2date なんて使ってた人はよくあんな面倒くさいソフト使ってられたよね、尊敬する。 とか思うくらい簡単で便利だ。

apt、yum のダウンロードは以下の URL から出来る。

http://www.fedora.us/wiki/FedoraHOWTO

apt と yum は同じようなことをするソフトなのでどちらか気に入った方を入れて使っていけばよい。

数年運用してみたが、Fedora を使うなら yum の方が簡単だしトラブルになったことも少ないし断然お勧めだと思うようになってきた。(2006/03/22追記)

apt で GO

apt は Debian で使われているパッケージ管理インターフェイスだ。 もともと deb というパッケージを管理するものだが、rpm に対応したものもあり、 これまでも freshrpms.net で配布され、Redhat の Eratta のアップデートに対応していた。 今後は Fedora HOWTO にある apt を使うことで Fedora から最新のパッケージの取得が出来る。 使い方は簡単でインストールされているパッケージを最新に保ちたいだけなら定期的に以下のように update と upgrade を行えばよい。

apt-get update
apt-get upgrade

基本的にはこれだけ分かってればことが足りるが他にも自分が使いたいパッケージを探したり、気の利いた upgrade を行ったり、パッケージの削除を行ったりも出来る。 以下に良く使うコマンドをメモって置くが、詳細は APT HOWTO を参照したほうが良いと思う。

パッケージ情報の更新(apt-get update)

以下のコマンドで apt で取得できるパッケージ情報の更新が出来る。 まず、これをしておかないと他のコマンドも意味が無くなるものが多いので apt で作業する前はいつも一度実行しておくのが良い。

apt-get update

インストールされているパッケージを最新に置き換える(apt-get upgrade)

インストールされているパッケージの新しいバージョンが出ていればその rpm をダウンロードしてアップデートを行う。

apt-get upgrade

依存関係を考慮してパッケージを最新に置き換える(apt-get dist-upgrade)

上手く説明できないが upgrade よりも賢くアップデートが行える。 パッケージ同士の依存関係の変化にも対応してアップデートや時代遅れになったパッケージの削除等を一発で行ってくれる。 Fedora で apt を初めて使う場合は upgrade じゃなく dist-upgrade を使うのが良いと思う。

apt-get dist-upgrade

キーワードでパッケージを探す(apt-cache search)

こんなパッケージ無いかな?全てのパッケージの説明等からキーワードで検索が出来る。 例えば w3m というキーワードで検索すると以下のようにいくつかのパッケージがリストアップされます。

$ apt-cache search w3m
w3m - A pager with Web browsing abilities.
w3m-el - W3m interface for Emacs
w3m-el-common - Common files for W3m interface of emacsen
w3m-el-xemacs - W3m interface for XEmacs

パッケージの情報を表示する(apt-cache show)

rpm -qi と同じような情報を表示するには apt-cache show を使えばよい。 これはインストール済みかそうでないかに関わらず同じインターフェースで情報を表示してくれる。 例えば w3m の情報を表示するには以下のようにする。

apt-cache show w3m

パッケージをインストールする(apt-get install)

インストールしたいパッケージの名前が分かっていれば apt-get install で簡単に rpm のダウンロードとインストールが出来ます。 しかもこのとき、そのパッケージが依存するパッケージでインストールされていないものも芋ヅル式にインストールされるのでとても怠惰です。 apt-cache search して、出てきたパッケージ個別について apt-cache show して良さそうなら apt-get install するというのが良くやる手順です。 例えば w3m をインストールしたいなら以下のようにします。

apt-get install w3m

パッケージの削除(apt-get remove)*1

パッケージの削除のときも rpm -e を直接使わないで apt を使うほうが良いです。 apt を使えば依存関係のあるパッケージも纏めて一発で削除出来るからです。 例えば w3m を削除したい場合には以下のようにします。このとき w3m に依存する w3m-el 等も削除リストに表示されるはずです。

apt-get remove w3m

yum というのもある

Fedora HOWTO から yum というパッケージ管理ソフトもダウンロード出来る。 これも apt に似た使い方で簡単にパッケージ管理が出来るというもの。 apt と比べて yum にしか無い機能もあり、rpm でパッケージ管理をしている場合は apt よりも yum の方が良い気がするという人もいるようです。 *2 使い方は apt における update と upgrade に当たる、check-update と update を実行することによりパッケージを最新に保てるらしい。

パッケージ情報の更新

yum check-update

インストールされているパッケージを最新に置き換える

yum update

参考リンク


*1 Debian の apt では remove しただけでは設定ファイルは消えないけど、rpm の apt の場合は内部的に rpm -e を行うため設定ファイルも消されてしまうので注意しましょう。
*2 僕は自宅では Debian 使いなので慣れがある apt 使ってますが

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Last-modified: 2007-05-31 (木) 10:11:55 (3314d)