lm-sensorsでハードウェアモニタリング

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lm-sensors とは

  • Debian では lm-sensors、RedHat では lm_sensors という名前でパッケージングされています。
  • CPUやマザーの温度、電圧、FANの回転数等の情報が取得できるようになります。

セットアップ

  1. 以下のコマンドを実行します。
    sensors-detect
    色々聞かれてますが全てデフォルトで答えていけば良いようです。 そうすると最後の方で以下のような表示が出て終了します。
    WARNING! If you have some things built into your kernel, the
    below list will contain too many modules. Skip the appropriate ones!
    To load everything that is needed, add this to some /etc/rc* file:
    
    #----cut here----
    # I2C adapter drivers
    modprobe i2c-isa
    # I2C chip drivers
    modprobe w83781d
    #----cut here----
    
    To make the sensors modules behave correctly, add these lines to either
    /etc/modules.conf or /etc/conf.modules:
    
    #----cut here----
    # I2C module options
    alias char-major-89 i2c-dev
    #----cut here----
  2. 1つ目の cut here にある modprobe をコピペして一度実行すると以下のコマンドで温度等の情報が表示できるようになります。
    sensors
  3. 再起動後も sensors コマンドが使えるようにするには2つ目の cut here にある設定を /etc/modules.conf に追加すればよいようです。 *1

i2c モジュールが必要

  • RedHat の場合は何もしなくてもすぐに使えたんだが、Debian だとデフォルトでは i2c モジュールは入ってないみたい。
  • lm-sensors の Description にも書いてあるが i2c-source 等から make するかカーネルを作り直すなどしてください。

要は

  • i2c モジュールをロードすると /proc/sys/dev/sensors というディレクトリが出来てその下のファイルからハードウェアの情報が取得できるようになる。
  • sensors コマンドは /proc の下を見て人間が見やすいようにして表示する。
  • sensors-detect コマンドはシステムをチェックして、その環境用の module の設定を教えてくれる。

ということのようだ。

これらの情報を MRTG で表示したり SNMP で使えるようにしたければ sensors の出力か、/proc の情報を適当にパースして好きな情報が取れるように設定すればよい。

コメント


*1 Debian の場合は /etc/modules.conf に直接書かずに /etc/modutil/lm-sensors 等をいうファイルを作って、そこに cut here の内容を書いて、update-modules を実行することで /etc/modules.conf に反映されるようになります。

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Last-modified: 2005-06-13 (月) 00:03:13 (4850d)